お漬物とお新香の違いからご紹介
たくあんや梅干し、浅漬けや福神漬けなど多くの種類があるという「お漬物」ですが、そもそもその特徴とは、
・様々な食材を食塩、酢、酒粕などに漬けたもの
・主として野菜類の貯蔵を目的として寒い地域に発展している。
・野菜類ばかりでなく、魚介類、果物類を漬けたものもいう。
などが特徴とされるそうです。
また、お新香には以下の特徴があるそうです。
・短期間漬けるもの。「一夜漬け」「浅漬け」
・平安時代の貴族の遊びがルーツ
→「香の物」という言葉が最初
→昔、「香」は味噌を表していた。
次第にぬか漬けのことも香の物と呼ぶようになり「たくあん」をさすようになった。
現在は幅広い漬物を呼ぶ。
このことから、お漬物とお新香は別物ではなく、お漬物の種類の中の「浅漬け」「一夜漬け」などをお新香とさすそうです。